rsync+SSHで相手先のポートが違う場合(ポート指定)

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セキュリティーの都合でSSHでのポート番号を変更している場合は、よく有ります。

rsync+sshはデフォルトではポート番号が22番で接続するので、ポート番号を明示してあげなければなりません。

▼コマンド
rsync -e "ssh -p 55555" -av local_dir kimoto@192.168.1.1:~/remote_dir

▼書式
rsync -e "ssh -p ポート番号" -av コピー元のディレクトリ user@192.168.1.1:~/コピー先のディレクトリ
→user はログインする時のユーザー名。192.168.1.1はコピー先のIPアドレスを入れるか、ドメインを入れます。

 

▼指定してしなければ下記のようなエラーがでます(例)

rsync error: error in IPC code (code 14) at pipe.c(84) [sender=3.0.6]
rsync: connection unexpectedly closed (0 bytes received so far) [sender]
rsync error: error in IPC code (code 14) at io.c(600) [sender=3.0.6]

 

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